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いわき市泉町 更年期障害

2019-10-21 [記事URL]

日常生活に支障をきたす場合もある更年期障害

・更年期の症状は千差万別
卵巣から分泌されるエストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンは、20~30代でピークを迎えて40代になると急激に低下します。
この急激な低下に伴って様々な身体的・精神的症状が現れるのが更年期障害で、個人差はありますが早い人なら40代になってすぐに症状を感じることもあるのです。
ただし、すべての女性に女性ホルモンの低下は起こりますが、更年期障害を全員が起こすわけではなくて、心的ストレスや性格的なものが起こす背景に強く影響しています。
40代・50代の女性で専業主婦なら、子供の成長・独立、夫の定年、親の病気や死など、様々な変化が訪れる時ですし、働く女性なら仕事の責任が大きくなってくる時期です。
このような外的ストレスに加えて、ホルモン低下という変化が体の中で起こると、上手にストレスマネージメントができなくなって、更年期障害の原因になることも少なくありません。
更年期を大した症状を感じないまま過ぎる人もいれば、日常生活に支障をきたすほど酷くなる場合もあって、更年期における症状は千差万別です。

・更年期障害の代表的な症状は?
更年期に起こる主な症状としては、ほてり・のぼせ・発汗・冷え・めまい・耳鳴り・頭痛・動悸・息切れなどがあります。
また、イライラ・不安感・不眠・抑うつ・無気力・肩こり・腰痛・関節痛・疲労感・皮膚症状・腟の乾き・性交痛・頻尿・尿失禁・膀胱炎など多岐にわたるのです。
このような症状を訴える時には更年期障害と考えられますが、安易に更年期だからと自己判断して片づけてしまうと、他の病気を見逃してしまう危険があります。
血液中のホルモン濃度を測定することにより、更年期パターンになっているか判断できますし、内科・耳鼻科・脳神経外科などで検査して異常が出なかった場合は更年期障害と考えられるのです。
ちなみに、エストロゲンとプロゲステロンが低下すると共に、LHとFSHという指令ホルモンが上昇している時は更年期障害のパターンと言われています。

・どのような対処法があるのか?
女性ホルモンの低下で起こる不調については、症状により使い分けられますが、ホルモン補充療法や漢方薬を用いた対処が行なわれます。
ホルモン剤は、内服薬以外に皮膚に貼るパッチ剤や、塗るジェル剤がありますし、ホルモン剤と漢方薬を併用する方法と、漢方薬だけで対処する場合もあるのです。
自律神経のバランスが乱れることで起こる不調については、自律神経調整薬・睡眠剤・向精神薬を使用することもあります。
また、整体院での施術により自律神経のバランスを整えるといったことも、対処法のひとつの選択肢となるのです。
それから、更年期障害の背景には心的ストレスや性格的なものがあるので、薬物による対処と共にカウンセリングを受けることも有効な方法と言えます。
平均寿命が伸びてきている現在では、更年期から後の人生が以前より長くなっていて、ある意味更年期は人生のターニングポイントです。
ですから、更年期をネガティブに捉えずに、一度自分の人生を見直して生活パターンをシフトさせることも必要と考えられます。
それにより生きがいを持って活き活きとした毎日を過ごすことができますし、更年期障害の予防につもつながるのです。

・更年期障害による疲れを緩和するには?
更年期における症状は千差万別で個人差はありますが、閉経と共に多くの女性が経験することになります。
また更年期障害による疲れを溜めてしまうことにより、日々の生活が辛くなるだけではなくて、別の病気を引き起こしてしまう可能性もあるのです。
ただ上手に付き合うことで更年期障害による疲れを緩和させることが可能と言われているので、しっかりと自分でできる対策を実行して快適な日々を送りましょう。
もし更年期障害かなと感じたら、朝に熱めのシャワーを浴びることを試してみると良いです。
朝起きてもなかなか体が言うことを聞かない時に、熱めのシャワーを浴びると交感神経の働きが促進されるので、40~42度程度の熱めのシャワーをサッと浴びましょう。
また、朝起きたら太陽の光を浴びることは交感神経の働きを活発にする手軽な方法で、自律神経のバランスを整えて体のモードを切り替えてくれるのです。
更年期障害の症状として、体が重い・怠い、無気力、倦怠感などがよく起こりますが、ビタミンB群などの栄養素をしっかり摂取して基礎代謝をアップすると疲労回復に大きな効果が期待できます。
それから、更年期になると自律神経が乱れやすくなる状態で、生活リズムが乱れてしまうと更に症状が悪化するため、規則正しい生活を送ることも大切です。
更年期になると運動をする機会が減少しますが、ウォーキングなどの有酸素運動は血行促進の効果があって、更年期障害の症状を緩和する有効な方法になります。
ですから、体調が良い時などには無理のない範囲で適度な運動を心がけることがおすすめです。

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10/14湯本パームスプリングホテル「あいみ整体つどいお食事会」のお知らせ

2019-10-10 [記事URL]

おしらせ👍“あいみ整体つどいお食事会”をいわき市湯本パームスプリングホテルにて10月14日12時~開催予定20人予定です👩
ご参加はお電話またはcメールにてご連絡ください➡︎電話 09075604996
https://www.aimiseitai.com


いわき市泉町 ぎっくり腰

2019-10-03 [記事URL]

ぎっくり腰の回復を早めるためには


・そもそもぎっくり腰とは?
ぎっくり腰というのはあくまで俗称で、正式な名称は急性腰痛症と言います。
欧米では魔女の一撃と呼ばれていて、想像もしない激痛が突然やってくることを、魔女がやってきたと比喩することが由来と言われているのです。
このように魔女の一撃と例えられる激痛は、重度になるとその場で立てなくなったり、寝返りができなくなったりするレベルと言えます。
発生する原因は、骨の歪み・腰の筋肉のぜい弱化・過度なスポーツによる筋肉負荷など、人によって異なり多岐にわたりますが、いずれにしても腰に異常なストレスがかかっている時に起こるのです。
ですから、例え若くても運動を十分にしていても、腰に負担が蓄積されると発症する可能性があると考えられます。
どれくらいで治るかは個人差がありますが、痛みで日常生活がままならない期間は約2~3日程度です。
その後は、痛みはあるけどなんとか日常生活はできるといった日々が続いて、完治するのは発症してから約10日目以降と言われています。

・初めに何をすれば良いのか?
ぎっくり腰になってすぐは、痛みはあるものの意外と動けるため甘く考えてしまいがちですが、できる限り早い段階で近くの医療機関などに行きましょう。
実は発症した初日にきちんと処置しないと、痛みの原因となる炎症物質が拡大してしまうのです。
ですから、動ける初日のうちに専門の医療機関などに行くことが、あとあとの痛みを抑える最善策と言えます。
ただ休日や深夜などで医療機関などが閉まっている際に発症してしまった場合は、安静にして患部を氷のうなどを用いて冷やすと良いです。
腰を痛めてから約48時間程度は炎症物質が出続けると一般的に言われていますが、冷やすことによりある程度は炎症物質が抑えられるので、初期段階は患部を冷やすことに徹しましょう。
そして、発症後48時間をひとつの目安として、強烈な痛みが緩和してきたら冷やすことをやめて、1週間程度はケアを中心にして徐々にリハビリをすると治りやすいです。

・入浴しても大丈夫?
何となく怠いといった慢性的な筋肉の凝りは温めると和らぐと言いますが、ぎっくり腰は筋肉の凝りではなくて急性の炎症なのです。
痛みの原因となる炎症物質は温めると広がってしまう特徴があって、そのためぎっくり腰の初期段階では体を温める入浴はNGと言えます。
また、全身の体温が上がることで必然的に腰も温まり炎症物質が広がってしまうため、体の血の巡りが良くなる足湯もNGです。
どうしても清潔感が気になるという人は、さっとシャワーを浴びる程度にすることを心掛けましょう。
それから、一般的に鍼と電気療法はぎっくり腰改善に効果的だと言われていて、鍼は高い炎症緩和効果を持つためぎっくり腰の痛み軽減効果が期待できるです。
また電気療法は、ストレスをうけ続けた腰の筋肉内の血流を改善して、ゆっくりとほぐしてくれます。
コルセットの着用も効果的で、腰の動きをサポートするだけではなくて、適度な圧迫により炎症や腫れを抑えてくれるのです。
ただし、コルセットをいつまでも着用し続けていると、腰の筋肉がコルセットに頼って弱ってしまうので、痛みが治まったらコルセットは外しましょう。

・ぎっくり腰を根本的に治すのなら
人間の体の中心にあって土台となる骨盤が歪んでしまうと、腰から足先の筋肉に対して大きな負担をかけてしまって、全身に疲労が蓄積してしまうのです。
先にも触れましたがぎっくり腰が発生する原因は、人によって異なり多岐にわたりますが、こうした全身に蓄積する疲労がある一定に達して、強い痛みとなりぎっくり腰を引き起こしてしまうこともあります。
その為、回復を1日でも早めるためには、最初に体の中心となる骨盤を調整することが大切と言えるのです。
また、ぎっくり腰をを起している方は、腸腰筋と言われる深い奥の筋肉に負担がかかっている方がとても多いと言われています。
ただ、この筋肉に関しては一般てなマッサージや電気療法で整えることが難しくて、深部筋に対しては独自の施術でアプローチしてほぐす必要があるのです。
しかし、そもそも骨盤が歪んだり、筋肉の状態が悪くなったりするのは、どのような理由からなのかを考える必要もあります。
その理由は、体を支えているインナーマッスルが低下しているか、もしくは正しく使用することができないのが大きいと言えるのです。
つまり、インナーマッスルの低下が認められる方は、いくら骨盤を整えても体を酷使してしまうと歪みが発生してきます。
ですからインナーマッスルを鍛えることがとても大事になりますし、こうすることで痛みの改善から再発防止まで行うことが可能になるのです。
特に、一定期間の周期でぎっくり腰を繰り返し発症する方や、何度も発症するような人は、整体院での施術を受けると共にインナーマッスルの鍛え方など、様々なアドバイスを受けると腰を守ることができます。

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いわき市泉町 足底腱膜炎

2019-09-28 [記事URL]

足底腱膜炎で生活に支障が出る前に改善を

・足底腱膜炎とはどんな疾患?
足の裏にある腱膜の炎症が足底腱膜炎で、人口の約一割が罹患すると推測されるほど患者数は多いです。
歩き始めの1歩目で痛みを感じる、長時間立ち続けたり歩いたりすると痛みが増すといった悩みを抱えている人もいます。
また、踵を着けるたびに痛みが出る、ケアはしているけど改善されない、スポーツ活動に影響が出てきたといった悩みもみられるのです。
この足底腱膜というのは、踵の骨から中足骨の先端までつながっていて、土踏まずを弓に例えるとちょうどツルの部分に相当します。
足底腱膜炎は、足底腱膜が固くなることで伸び縮みが上手くできなくなって、くっついている踵や親指の下あたりの筋肉などを引っ張り筋肉に微細断裂が発生して周辺に痛みがでる疾患です。
主な症状は、歩くと踵やその周辺が痛い、足の裏を押すと痛い、足の裏が突っ張っている感じがあるなどが見られます。
また症状が悪化すると踵や親指下周辺の腱膜が引っ張られた状態で硬化して、飛び出た骨のように固まることから歩行時の痛みが強くなる場合もあるのです。
足の裏は毎日の生活で必ず使う箇所なので、日常生活に支障が出る前に改善することが必要になります。

・どのような人が発症しやすい?
足裏に繰り返し衝撃を与えると足底筋膜や筋肉は固くなって、それを毎日適切なケアを行わず繰り返していると、筋肉は固くなり足底腱膜炎になるのです。
ですから、足に強い衝撃を繰り返し与えているスポーツなどをしている人は発症しやすいと言えます。
ただ、激しいスポーツをしていない人でも発症することがあって、そのひとつは疲労の蓄積や加齢により足底腱膜が固まってしまうケースです。
特に、現代は昔と比較して足のアーチが支える力が弱くなっている人が増えていて、より足底筋膜に負担がかかるので硬化しやすくなります。
しかし、歩き続けているから、肥満傾向にあるからなりやすいとは限らないもので、靴の発達や運動不足など様々な原因も考えられるのです。

・足底腱膜炎の対策は?
症状が軽度の場合には、足裏をお風呂で暖めてゆっくりとマッサージをしたり、軽くストレッチしたりする温熱治療をすると良いでしょう。
ただ足裏に痛みがある時は筋肉の微細断裂が発生していることもあるので、マッサージをしない方が良いです。
また、湿布などで冷やすと一時的に痛みは解消して楽に感じることがありますが、足底腱膜が固まっていることで痛みが起こっているので冷やすことは逆効果になります。
足を酷使しないようにする、靴に中敷きを入れるなどをして、できる限り足を休ませて足底筋膜の疲れをとるようにすることも大事です。
ただ中敷きを使用することで歩行のバランスが違って歩行不安定になることもあるので、使用する際には注意が必要になります。
ヒアルロン酸やステロイドを患部周辺に局所注射するのも保存的療法のひとつです。
このような保存的療法を受けても痛みが治ることがない場合や、痛みが酷くて日常生活に支障をきたす場合があります。
こうした難治の足底腱膜炎に関しては、足底腱膜の損傷部位に内視鏡で切り込みを入れる足底腱膜切離術や、ふくらはぎの筋肉とアキレス腱を伸ばす筋腱延長手術が検討されるのです。
ただ手術は高齢者の体への負担が大きいですし、歩行時の違和感が起こることもあるので、慎重に判断する必要があります。
ですから痛みが起こっても慌てずに、足のストレッチ運動や足への負担を軽減する工夫をして、症状が落ち着くのを待つことも大事です。

・足底腱膜炎に対するアプローチ
このように整形外科などでは、まず保存的処置で様子を見るというのが一般的な流れで、軽い症状ならそれで改善される場合もありますが、手術が選択されることもあります。
しかし足底腱膜炎の原因が、長い期間にわたる足の腱への負荷とアーチの崩れと考えることもできるので、整体で施術を受けるという選択肢もあるのです。
例えば、足底筋膜全体をマッサージした後にスポンジを入れテーピング固定をして、歩く際の痛みが出にくいようにするなど、症状や生活習慣に応じた最適な施術を提供してくれます。
また、丁寧にカウンセリングで本当の原因を見つけ出し施術に入る整体院もあって、膝やふくらはぎの筋肉の硬直が原因なら、足底へのアプローチだけでなく下肢全体にアプローチするのです。
それから、自宅で簡単にできるストレッチやトレーニングを分かりやすく指導して、根本改善と再発防止につなげるといった整体院もあります。
ですから病院での処置ではなかなか改善しない場合や、さらなる改善を考えているのなら、ひとりで悩まずに整体院に相談してみると良いですし、それと共に一度施術を受けてみるのも良いです。
ひとりで悩んでいても症状の改善につながりませんし、いつまでも痛みに悩まされてしまうので、いろいろな選択肢を試してみることもひとつの考え方と言えます。
自分の症状改善に何がベストなのかをしっかりと見極めて、最善の選択をしましょう。

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いわき市泉町 変形性ひざ関節症

2019-09-20 [記事URL]

なぜ年齢を重ねると変形性ひざ関節症などが起こる?

・中高年の多くが膝の痛みを抱えている
膝関節には体重の3倍以上の荷重が歩行時にかかりますが、関節軟骨があることによって痛みを感じることなく滑らかに動くことができます。
しかし、年齢を重ねると共に様々な原因により軟骨が擦り減ったり、破壊されたりすることで関節炎が起こって膝が痛くなるのです。
関節軟骨の変性や破壊により起こる疾患として、最も多いと言われているのが変形性ひざ関節症で、40歳以上の5人に1人が変形性ひざ関節症になっていて、特に女性に多いという特徴があります。
この変形性ひざ関節症には、遺伝的素因にプラスして肥満やO脚変形などといった複合的な原因で起こる一次性と、膝関節の外傷や内科的代謝疾患による二次性があるのです。
しかし、変形性膝関節症の痛みが発生するメカニズムは複雑で、しっかりと治すためには痛みの原因や症状を見極めることが最も重要になります。
ちなみに、関節リウマチ・痛風・半月板損傷・特発性骨壊死症・関節鼠・脆弱性骨折など、様々な疾患も膝の痛みを引き起こすものです。
これらの疾患も加齢と共に増加するために、膝の痛みを抱えながら生活する中高年の方が多くみられるようになると考えられます。
変形性ひざ関節症の痛みは、外傷のように起こる部位が明確な鋭い痛みとは違って、膝のどこが痛いのかはっきりと判明しない鈍い痛みや不快な痛みが多いです。
また、歩行が始まった時に起こる痛みや、長時間歩行で発生する痛みがありますし、痛みの程度に波があり日によって変わるといった特徴があります。
それから痛いという部分を医師がいくら調べても、そこに異常が見つからないこともあるのです。

・痛むメカニズムは複雑
軟骨が擦り減ったり破壊されたりすることで起こる疾患ですが、軟骨に神経がないので軟骨自体が痛みを発しているわけではありません。
変形性ひざ関節症における初期の痛みは、軟骨・半月板の摩耗破片や骨棘などによる刺激で関節内を覆う滑膜に炎症が起こって、それによる侵害受容性疼痛が中心です。
しかし、発症から約1ヶ月程度経過し急性期から慢性期になる時期の陳旧期になると、神経障害性疼痛や心理的要因が重複していると考えられています。
この神経障害性疼痛というのは、痛みを伝える組織の神経系自体の損傷や疾患で起こる疼痛で、刺激に依存しない自発痛や、通常なら痛みを起こさない程度の刺激で起こる痛み、異常感覚などが含まれるのです。
陳旧期で痛みを感じるのは、痛みを感じる限界値が下がる末梢性感作、痛みシグナルの中枢への伝達が増加、受容感覚野が増加したりする中枢性感作、疼痛抑制が低下する脱抑制などが複雑に関与しています。
このように、患者一人ひとりで痛みの原因や痛みの質などが異なるため、変形性ひざ関節症を治すにあたってはその差を見極めることが重要です。

・変形性ひざ関節症を改善するには?
早期に専門医を受診することで変形性ひざ関節症の痛みは、薬物療法・装具療法・運動療法・生活指導といった保存療法でほぼ改善することができます。
非ステロイド消炎物質の内服や経皮的投与、ヒアルロン酸の関節内注入などの薬物療法は、急性炎症症状に対する療法として行われるのです。
外側楔状足底板が装具療法の中心ですが、膝装具が使用されることもあります。
また、膝を免荷しつつ大腿四頭筋力を増加させる下肢伸展挙上訓練が運動療法の中心になりますが、長期的視点からプールを利用した水中訓練も有効です。
それから、発症原因になる生活・スポーツ動作を除去しないと改善させることができないので、きわめて生活指導は重要ですし適正体重にするための運動や食事の指導も重要になります。
ただ進行している場合には保存療法で症状が改善しないことも多くて、そのような時には高位脛骨骨切り術や人工膝関節置換術といった手術が必要になるのです。

・手術をしないと治らないと言われたら
医療機関で手術をしないと治らないと言われても、できることなら手術をしないでひざの痛みを解消したいと考える方は少なくありません。
そのような方は、試しに整体院に相談したり、施術を受けたりしてみるのもひとつの選択肢です。
長年の間違った生活習慣や運動で骨盤の後傾が起こり、正しい歩行ができなくなって膝関節に負担をかけていることが痛みの要因になっていることもあります。
その為、関節のズレなど治すことにより症状が改善することもありますし、正しい姿勢や動作ができる筋肉をつくることで膝関節にかかる負担を軽減できるのです。
ただ膝関節を整えるためには全身を整えなくてはならないので、その点を考慮すると身体全体を調整することができる整体がおすすめと言えます。
歩くことは生活の質を高めるために必須なことで、歩くことで体が健康になると共に、精神的にも健康になって人生を楽しむことができるのです。
ひざが悪くなるとこれができなくなるので、ひざの痛みを軽視しないでより良い人生を楽しみましょう。

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いわき市泉町 慢性腰痛

2019-09-04 [記事URL]

三ヶ月以上症状が続くと慢性腰痛?

・一生で一度は悩まされる?
腰はその文字が示す通り体の要なため、多くの人が腰の痛に悩まされますし治りにくいと言えます。
二足歩行をする私たちにとって腰痛は極めて多い疾患で、誰でも一生のうち一度は腰痛に悩まされると言われる程です。
ちなみに、ぎっくり腰のように1月以内で比較的早く治るものは、発症する原因に関係なく急性腰痛と言います。
一方、痛い日もあれば痛まない日もあるといった状態が3ヶ月以上続いて、坐骨神経痛のような下肢の神経症状のないものを慢性腰痛と言うのです。

・腰痛の原因は何?
人間の背骨は一般的に17~18歳頃に完成して、その後約20年程度は現状維持できたとしても約40歳を過ぎる頃から徐々に変形が現われ始めます。
ただし、こうした背骨の変形や椎間板の変性がすぐに腰痛の原因になるわけではないのです。
実際、様々な検査をして整形外科的または内科的病変が原因とはっきり診断できるものは、全体の約30~40%程度に過ぎません。
では、残りの60~70%の腰痛の原因は何なのかというと、検査では分からない日常の不良姿勢・肥満による腰への負担増大・運動不足からくる腹筋の衰えなどです。
ですから、なかなか治らない慢性腰痛で悩んでいるのなら、積極的に運動することが効果的な解決策になると考えられます。

・どのような運動が良いのか?
慢性腰痛を改善するための運動療法としては、ウォーキングや水泳などの有酸素運動、ダンベルなどを用いて実施する筋力トレーニング、ストレッチングなど様々な方法があるのです。
その中でも誰でも簡単に安全に実施できるのが体幹インナーマッスルトレーニングやストレッチで、特にストレッチは改善するのに高い効果があると言われています。
慢性腰痛でストレッチをする目的と効果には、筋緊張を緩める、血流を改善して痛みを和らげる、姿勢・関節アライメントの改善、運動性を高めるなどがあるのです。

・ストレッチの目的と効果
慢性の痛みが起こる時には、患部やその周辺の筋肉は緊張して固くこわばっていて、その部位の血行が悪くなりますし、それによりさらに筋肉が緊張して痛みが増してしまいます。
ストレッチをすることにより固く緊張した筋肉は緩んでいきますし、柔らかく緩むことにより血流が回復し筋肉も回復できるのです。
固く緊張して血行が悪くなった筋肉には、ブラジキニンやヒスタミンなどといった痛みの原因となる発痛物質が溜まってしまいます。
ストレッチをすると患部や全身の血流が改善されるため、筋肉内に溜まっていた発痛物質が排除されて、痛みやシビレなどといった症状が改善するのです。
また筋肉が緊張して固くこわばることにより、関節や姿勢のバランスが崩れて歪んだ状態になってしまうことがあります。
こうした歪んだ状態のままにしていると、緊張した部分がさらに固くなったり、弱くなったりして痛みが悪化してしまうのです。
ストレッチで筋緊張が緩むと姿勢や関節アライメントが正しい状態になって歪みが改善しますし、正しい姿勢や関節アライメントを維持できると、筋肉は緩みやすくなって正常に回復しやすくなります。
痛む部位をかばってしまうことで、他の部分の柔軟性や筋力が低下したり、姿勢が悪くなってしまったりすることもあり、ストレッチはそれを予防・改善するのにも有効です。
またストレッチで筋肉を緩めることにより関節可動域や柔軟性を回復できて、それにより運動量の低下を防ぐことができ筋力の低下や血行不良を改善することにもつながります。

・ストレッチをする際の注意
ストレッチを安全で効果的に実施するためには、布団やベッドの上では危険なこともあるので、安定した平らな場所を選びリラックスした服装・姿勢で行うことが大切です。
また、無理にストレッチを行なうと痛みが悪化してしまう場合があるので、無理をしないで自分の身体の硬さにあわせて行いましょう。
それから、動作をゆっくり行なう、動作と呼吸を合わせる、伸びている感覚に意識を集中する、ゆっくり味わって戻すというのがストレッチの大切なポイントです。
ですから、伸ばす時に息を吐きながら身体の力をできるだけ抜く、筋肉が気持ちよく伸びる感覚を意識してストレッチをすることが大事と言えます。
このようなポイントに注意しながら、自分にピッタリとマッチするストレッチ方法を選んで行うことがおすすめです。
ただ、どのような運動が自身の慢性腰痛を改善するため適しているのかが分からないという方もいるでしょうし、どのようなストレッチが良いのか分からないという方もいることでしょう。
そのような方は、試しに整体院を利用してみるのもひとつの選択肢で、一度施術を受けてみると良いです。
整体院で施術を受けることにより症状が緩和されますし、その際にどのような運動・ストレッチが適しているのかなど、疑問に感じることや知りたいことを聞いてみると良いでしょう。
整体師のアドバイスを受けることで、安心してストレッチなど改善方法を自宅でも実践できるのです。

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いわき市泉町 母指CM関節症

2019-08-30 [記事URL]

圧倒的に女性の罹患が多い母指CM関節症

・母指CM関節症とはどんな病気?
親指の付け根にある関節を母指MP関節といいますが、その中枢に母指CM関節というのをレントゲンで確認できます。
このCM関節というのは手のひらの中にある手根中手関節のことで、第1中手骨が大菱形骨という手根骨に乗った構造をしているのです。
また大菱形骨は乗馬で使用する鞍のような形をしているので、親指を様々な方向に動かすことが可能となります。
それにより親指とほかの指を使用して物をつまんだり、握ったりするなどの動作ができるので、CM関節は手全体の働きの半分を担う重要な関節といえるのです。
母指CM関節症というのは、加齢や手の使いすぎによって母指CM関節にある軟骨がすり減って、骨と骨が直接擦れ合うことで痛みを引き起こしてしまう疾患になります。
比較的70歳前後の女性に多く見られる症状で、手芸や園芸など手を酷使する趣味を持つ人に起こりやすいのですが、特に何もしていない人でも発症するのです。
最初は親指の根元あたりが力を入れて物をつまんだり、ビンのふたを開けたりする時に痛むといった症状が起こります。
しかし、症状が進行してしまうと徐々に親指が横に開きにくくなって、骨が関節から外れかけている状態の亜脱臼になり、外側に関節部分が飛び出して見た目にも変形が分かるようになるのです。
軽い症状の場合には、しっかり親指の根元部分を固定する装具を用いたり、ステロイド剤の関節内注射で痛みを抑えたりします。
ただ症状が進んだ場合には、関節形成術や関節固定術などの手術により改善を図ることになるのです。

・発症する原因は?
母指CM関節症の発症は、主に加齢・負荷の蓄積・女性ホルモンの影響などが関与しているとされています。
加齢や老化による影響というのは、加齢により骨の新陳代謝が低下することにより、関節軟骨のすり減りが起こりやすくなることです。
その為、趣味などで手を酷使する人だけではなくて、特に何もしていない人でも起こってしまうこともあります。
日常的に意識することは少ないですが、私たちは生活するうえで手の親指を使い掴む・握る動作を何度となく行っているのです。
その為、親指の付け根の関節に関節の柔軟さを超えた負荷がかかり続けると起こってしまいます。
特に更年期頃の女性は、長年にわたって日常生活の中で家事を行っている人が多くて、予想以上に手を酷使しているため、いつの間にか負担が蓄積していることが多いのです。
女性に多い理由とて女性ホルモンの減少が関係しています。
卵胞ホルモンとも呼ばれるエストロゲンは、女性らしい体つきを作ると共に、腱や関節を柔軟に保つという作用を持っているのです。
その為、閉経後に減少すると関節の炎症を起こしやすくなる原因になってしまいます。

・治すための方法は?
母指CM関節症を治す方法は、大きく分けて保存療法・ステロイド注射・手術の3つが考えられるのです。
基本となるのは装具療法・投薬・温めるといった保存的療法で、一番大事なことはできる限り親指の付け根を動かさずに休ませることになります。
軽症の場合には患部に湿布を貼って、固定するだけで痛みや腫れなどの症状が改善するケースも多いのです。
患部の安静には装具療法が実施されて、約2~3ヶ月程度の長時間の装着を続けますし、親指から手首にかけて固めの包帯を8の字に巻いて動きを制限することも良いでしょう。
痛みや腫れが強くて仕事・日常生活に支障がある場合や、保存療法などを実施しても改善が見られない時には、関節の中にステロイド注射を投与して炎症・腫れ・痛みを抑えるのです。
ステロイドの使用量は少量ですが、短期間に頻回接種すると軟骨の損傷など合併症が起こる可能性もあるので注意が必要になります。
痛みが強くて亜脱臼を伴う高度な関節の変形・親指の白鳥の首変形が発生している時には、手術が適応されることになるのです。
手術の方法としては、CM関節を構成する片方の骨の一部を切除してCM関節周囲の靱帯を再建する切除関節形成術や、CM関節の表面を削って関節を固定する関節固定術があります。
1~2時間程度で終わる手術で、術後3~4週間はギプス固定が必要となりますし、術後4週間くらいからリハビリを開始するのです。

・早期発見と予防の基礎知識
手の甲を上に向けて親指から手首に向けての輪郭を見た時に、手首のやや末梢でくの字に曲がっている頂点の突出が強いと、関節のかみ合わせが悪くなっていることが示唆されます。
これが母指CM関節の早期発見ポイントで、特に痛みが生じる時にはこの病態が考えられるのです。
手を使う上でどうしても他の指に比べて親指は使用頻度が高いことから、確実に予防を図ることは困難と考えられます。
その為、症状が自覚できた時には悪化しないような方法を実施することが重要で、具体的には母指CM関節背側を緊張をかけてテーピングをするのが有効です。
ただし症状が進行するようなら、母指を安静に保持する装具を作成して、手指を使用する時には装着するようにしましょう。

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いわき市泉町 肘部管症候群

2019-08-21 [記事URL]

肘を酷使してきた人に起こりやすい肘部管症候群

・肘部管症候群とは?
肘の内側にある筋肉や骨に囲まれた靭帯の中の肘部管という空間を、肘にある尺骨神経と呼ばれる太い神経が通っています。
この尺骨神経というのは小指と薬指の指先まで伸びていて、小指と薬指の小指側の感覚を司とっているのです。
肘部管症候群は、何らかの影響により肘が変形するなどして、尺骨神経が肘部管の内部で圧迫されることにより、小指と薬指がしびれたり感覚が鈍くなったりする症状と言えます。
何の対処もしないでそのまま放置していると、指の感覚がほとんどなくなり指先に力が入らなくなっていくのです。

・肘部管症候群の原因は?
肘部管という空間は狭くゆとりがないために、慢性的な圧迫や引き延ばしが加わると簡単に神経麻痺が発生します。
圧迫の要因として考えられることは、トンネルを構成する骨が肘を酷使し続けることにより、肘の骨に骨棘や出っ張りができることです。
また、靭帯の肥厚やトンネル内外にできたガングリオン嚢腫、肘周辺の筋肉が発達するなどがあって、これらの要因によって肘部管の中の尺骨神経が圧迫されます。
神経引き延ばしの要因としては、小児期の骨折によって生じた肘を伸展させると過剰に外側に反る変形の外反肘などがあるのです。
具体的には、手や腕を酷使する職業の人、テニス・野球・柔道などのスポーツ選手、子供の頃に肘を骨折したり、けがをしたことがあったりする人に多くみられるのです。
また、骨や関節は加齢によって変形しやすくなるので、加齢に伴い発症しやすくなるため中高年に多くみられます。

・発生する主な症状は?
尺骨神経が肘を曲げると伸ばされて尺骨神経への圧迫が強くなるために、肘部管症候群が起こっている人には、肘を曲げた姿勢を続けることでしびれが強くなるといった症状がみられるのです。
例えば、手で本を持って読んだり、頬杖をつく姿勢をしたりするなどで症状が出やすくなります。
また尺骨神経は、小指と薬指の小指側の感覚のほかに、手指の根元の筋肉の運動を司る神経にも関係していて、そのために尺骨神経が圧迫されると、手指をうまく動かせなくなっていくのです。
例えば、箸を使いにくくなったり、指を広げたり閉じたりしにくくなったりするなどといった症状もみられます。
それから、それに伴って手指の根元の筋肉がやせて、さらには手が全体的にやせて行くといった症状も見られるのです。
肘部管症候群は、何もしないでそのまま放置していると神経の傷みが進行するので、それによりやがては小指と薬指の小指側の感覚がほとんどなくなります。
また手指を使う細かい作業がとても難しくなって、日常生活にかなりの支障をきたすようになるのです。
通常、神経の回復は1日1mmとされているので、神経の障害が始まった肘から指先まではかなりの距離があるために回復には数年かかりますし、重度になってしまうと完全に治すことが困難になります。
ですから、症状を進行させないためにも、しびれなど何らかの異変に早く気づくことが大切ですし、もし小指と薬指の小指側がしびれるといった時には、できるだけ早めに整形外科を受診することが大事です。

・どのようにして治すのか?
肘部管症候群が初期段階で、しびれや痛みが軽症の場合には肘を安静にして、まずは消炎鎮痛薬の飲み薬などにより神経の炎症を抑えて、しびれを軽減するといった薬による対処が行われます。
またビタミンB12の飲み薬は、神経を回復させる可能性があるといわれているので、これも用いられることがあるのです。
ただ、これらの保存療法で症状が改善しない場合や重度の場合、また筋肉にやせ細りがある場合については早めの手術がすすめられます。
肘部管症候群を起こしている人は肘が変形していることが多くて、そのまま神経の圧迫が継続すると神経の傷みが進行してしまうため、手術により圧迫を取り除く必要があるのです。
最も多く実施されている手術の方法としては、尺骨神経の圧迫を取り除いたのちに尺骨神経を移動させる手術と言われています。
具体的には、肘部管を囲む靭帯を部分的に切開して、尺骨神経への圧迫を取り除いて、ゆとりをもたせるために尺骨神経を少し前方へ移動させて、肘を曲げても圧迫されないようにするのです。
また神経を圧迫するガングリオン嚢腫があれば切除することになりますが、大抵手術時間は約1~2時間程度と考えられています。
それから筋肉のやせ方が軽度の場合には、手術によってやせた筋肉や小指と薬指の小指側の感覚を治すことが可能です。
一方、筋肉がひどくやせた重度の場合では、手術しても傷んだ神経を完全に回復させることはできませんが、神経の傷みの進行や症状の悪化をくいとめることは可能と言えます。
いずれにしても肘部管症候群のある人は、神経の傷みを進行させないための日常生活での注意点として、肘を使う動作や肘を深く曲げ続けるような動作を極力減らす工夫をすることが大事です。
また、小指や薬指にしびれや痛みがあって、肘の内側のくるぶしの後ろを叩くとしびれや痛みが走る時には、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。

いわき市泉町 肘部管症候群なら「あいみ整体院」
(健康豆知識であり内容を保証するものではありません)


いわき市泉町 ばね指

2019-08-05 [記事URL]

指がはねるような動作を伴う「ばね指」

・ばね指の概要
発症すると指の付け根の痛みや腫れなどの炎症症状が起こる「ばね指」は、指に発生する腱鞘炎の一種です。
一般的に症状は朝方に認められることが多くて、指を日中に使用することにより症状が改善するようになります。
しかし、病状が進行すると指がはねるような動作を伴う「ばね現象」と呼ばれる症状がみられるようになって、そのことからばね指と俗に呼ばれているのです。
パソコンなどのキーボード作業や、縫い物を含む日常生活上で指をよく使うことが多い人に見られる疾患で、更年期の女性に多いといった特徴があります。
ばね指の対処法としては、局所の安静を保つことがとても重要になるのです。
また、局所にステロイド注射をすることもありますし、病状によっては手術により症状を改善するといったことも行います。

・考えられる原因は?
前腕と指をつなぐ筋肉の働きによって、指の曲げ伸ばし運動というのは達成されているのです。
また指と前腕をつなぐ筋肉は、腱となって骨につながることになっていて、靭帯性腱鞘と呼ばれる組織により、指先の運動に伴って腱が安定性を保てるように補強されています。
腱鞘は、鞘という文字が使用されていますが、鞘というよりはバンドのようなループになっていて、腱がその中を行き来することにより指の曲げ伸ばしを滑らかに行なうことができるのです。
この手指を曲げ伸ばしする時に腱が腱鞘の中を往復する部分で通過障害が起こって、それにより炎症を発生することを腱鞘炎といいます。
通過障害を起こす原因としては、指の腱鞘が何らかの要因によりむくみなどのために厚みが増す肥厚したり、年齢が高くなるにつれて硬くなったりすることです。
特に糖尿病の方は、結合組織に病変を起きやすいためにリスクがさらに高くなります。
このようなメカニズムにより、腱鞘とその中を通っている屈筋腱が擦れて炎症が起こって腫れるために、腫れた部分が引っかかって指を伸ばそうと強い力を加えるとカクンと跳ねるようになるのです。
ちなみにばね指は、パソコンのキーボードでの入力作業や楽器の演奏などで指を酷使する人や、中高年の女性に多く見られますし、その他には関節リウマチや透析なども発症のリスクを高めます。

・主な症状は?
ばね指は、指に発生する腱鞘炎の一種ですから、炎症に関連した指の付け根における痛みや腫れ、熱感、機能障害といった症状が出現するのです。
主に炎症は指先に見ることになりますが、朝方に症状は強く日常動作を重ねることにより、少しずつ症状が緩和されることになります。
ただし症状が進行すると、指の曲げ伸ばしがスムーズに出来なくなって、指が引っかかるような動作をする「ばね現象」と呼ばれる症状が見られるようになります。
また、さらに症状が悪化すると指が動かなくなってしまうこともあるのです。
ちなみにばね指は親指・中指・薬指に多く見られますが、不思議と人差し指や小指にはあまりみられません。

・ばね指の主な対処方法は?
医療機関によって対処方法は異なりますが、通常は3つのステップにより対処するのです。
第一段階はストレッチで、塗り薬を指の付け根から指にかけてすり込み、反対の手で指を伸ばすようにストレッチをします。
最初はどうしても痛みを伴いますが、繰り返して行っていくことで動きがスムーズになっていくのです。
軽い症状の場合には、このストレッチをするだけで十分な回復が期待できるので指の固定は実施しません。
ただストレッチで十分な回復が得られない場合には、第二段階として少量の局所麻酔薬とステロイドを混合したものを指の付け根の手のひら側に注射するのです。
しかし頻繁に注射をすると屈筋腱が弱くなって切れてしまう危険性が考えられるため、一度注射をすると約3~4ヶ月程度の期間をあけなければいけません。
一度注射をすると痛みが楽になって指を使いやすくなりますが、痛みが十分に取れない場合や、またすぐ症状がぶり返す場合、あるいは痛みが取れても引っかかりが残って不便な場合に関しては第三段階に進みます。
この第三段階というのが手術で、肘を短時間駆血して無血手術を実現するため、手術時間は約30分程度と短縮できるのです。
手術の内容は、局所麻酔をして指の付け根の手のひら側を約1㎝程度切開し、腱の通り道にある肥厚した腱鞘部を見つけて切開するだけになります。
皮膚は3~4針の縫合で完了なので入院の必要はありませんし、1週間の抗生剤内服と消毒来院が3日に1度程度で、約7~10日で抜糸して完了となるのです。
手術は症状をとるために確実な方法になりますが、感染の危険性や神経障害の危険性などといった合併症の可能性はゼロではないことも知っておく必要があります。
このように、ばね指かなと思う症状が出たら、まずはストレッチを2週間程度して様子を見ると良いですし、その際に整体の施術を受けるのも選択肢として考えられるのです。
ただ、それでも症状が継続するのなら病院を受診して適切な対処方法を実施しましょう。

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いわき市泉町 手の痛み しびれ

2019-07-29 [記事URL]

手の痛みやしびれなどの症状をきたす手根管症候群

・手指の痛みとしびれ
ピリピリ、チクチク、ズキズキ、ジンジンなど、手の痛みとしびれを表現する言葉は実にたくさんあります。
また、それと共に手の痛みやしびれの原因となる疾患も数多く存在しているのです。
手の痛みやしびれがある場合には、手から頭(脳)までの神経回路で神経が圧迫されているかを医療機関ではまず調べます。
神経は頭から頸椎の中、さらに鎖骨の下を通って、腕・肘・手首・指先へとつながっていて、特に圧迫されやすい箇所がいくつかあるのです。
1つ目は頸椎周辺で、変形性頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアで骨が変形したり、軟骨が出っ張ったりすると、それにより神経が圧迫されて手がしびれることがあります。
2つ目は鎖骨の下で神経が圧迫されるケースで、なで肩の女性に起こりやすいといわれる胸郭出口症候群があるのです。
手や腕に行く神経や血管は、首から手の間の肩で肋骨のうちの一番上にある第一肋骨と鎖骨との間にある隙間を通ります。
この隙間が胸郭出口でなで肩や肩の下がっている人は、この隙間が狭くなっているために神経や血管が圧迫されて、結果として手の痛みやしびれ、肩こりなどを引き起こしてしまうのです。
3つ目は肘の内側で神経が圧迫される肘部管症候群で、手のしびれがみられて特に小指のしびれや痛みが起こります。
また、筋肉が萎縮したり筋力が落ちたりするといった症状が見られるのです。
4つ目は手首の靱帯で神経が圧迫されて起きる手根管症候群で、ケガやパソコンなどによる手の使いすぎにより起こりやすいと言われています。
また、女性ホルモンのバランスが変化する出産前後や更年期などにもかかりやすくなるのです。
この他にも手の痛みやしびれを感じる場合で注意が必要なのは、脳梗塞などの中枢性の病気が隠れているケースで、舌がもつれる・ロレツが回らない時は至急病院に行きましょう。

・手根管症候群とは?
指先の感覚や手の運動に重要な役割をしている正中神経が障害されることで、手の痛みやしびれなどの症状をきたす病気が手根管症候群です。
手首の安静が対処の一環になるため生活スタイルの変更が重要になりますが、場合によっては手術も選択されます。
手首の骨と靭帯に囲まれた手根管というトンネルが手のひらの付け根にあって、このトンネルの中を複数の腱や正中神経などが通っているのです。
この正中神経は親指から薬指の親指側にかけての感覚、親指の動きなどを司る神経で、手根管症候群の主な原因はこの正中神経が圧迫されることになります。
正中神経が圧迫される要因として考えられるのは、繰り返し手首の曲げ伸ばしをするなど、手首に負担のかかるような動作をすることです。
その結果、手根管の中を通っている腱を覆う膜などが炎症を発生して腫れることがあり正中神経が圧迫されます。
また手首の運動が関連しないで手根管が狭くなり発症することもあって、例えば人工透析を長期間受けていると体内にアミロイドと呼ばれる物質が蓄積して、手根管に沈着すると正中神経が圧迫されるのです。
関節リウマチなどの炎症性疾患により、腫れた滑膜で正中神経が圧迫されることもありますし、糖尿病などにより手根管が狭くなくても正中神経が障害を受けることで発症することもあります。
その他、妊娠や甲状腺疾患なども原因として考えられるのです。

・主な症状と対処法
正中神経が司っている小指以外の指先にジンジンするようなしびれを感じるのが手根管症候群の主な症状で、特に中指の先にしびれが現れます。
また就寝中に手根管の内側で腱の膜にむくみが発生して、明け方に痛みが起こるといった特徴があるのです。
それから正中神経は筋肉を動かす命令も担っているために、手根管症候群が進行することで物を掴んだり、つまんだりするような親指とほかの指を向かい合わせにする対立運動が難しくなってしまいます。
この対立運動自体は小さな運動になりますが、ボタンをかける、お札を掴むなど日常動作で必要になる動作ですから、障害を受けることは日常生活における大きな弊害になってしまうのです。
手根管症候群に対しては保存的な処置と手術があって、手首に対する運動負荷が原因になることが多いことから、保存的な処置としては装具による手首の固定が基本になります。
また、手の甲の側に反る自転車のハンドルを握るような手首を返す姿勢を長時間継続していると神経が圧迫されるので、こうした症状を悪化させるような動作を避けることも大切です。
軽症のうちならこのような保存的な対処によって炎症が治まる可能性がありますが、1~2ヶ月のうちに改善がみられない時には、次のステップに進む必要があります。
次のステップは、手根管のなかにステロイド薬を直接注射する薬物療法で、多くのケースで1回~数回のステロイド注射と手首の安静で症状が治まるのです。
しかし、再発を繰り返す場合や症状が続き進行している場合については、内視鏡を用いた鏡視下手根管開放術や小さく切開して行なう直視下手根管開放術などの手術が検討されます。

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