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いわき市泉町 肘部管症候群

2019-08-21 [記事URL]

肘を酷使してきた人に起こりやすい肘部管症候群

・肘部管症候群とは?
肘の内側にある筋肉や骨に囲まれた靭帯の中の肘部管という空間を、肘にある尺骨神経と呼ばれる太い神経が通っています。
この尺骨神経というのは小指と薬指の指先まで伸びていて、小指と薬指の小指側の感覚を司とっているのです。
肘部管症候群は、何らかの影響により肘が変形するなどして、尺骨神経が肘部管の内部で圧迫されることにより、小指と薬指がしびれたり感覚が鈍くなったりする症状と言えます。
何の対処もしないでそのまま放置していると、指の感覚がほとんどなくなり指先に力が入らなくなっていくのです。

・肘部管症候群の原因は?
肘部管という空間は狭くゆとりがないために、慢性的な圧迫や引き延ばしが加わると簡単に神経麻痺が発生します。
圧迫の要因として考えられることは、トンネルを構成する骨が肘を酷使し続けることにより、肘の骨に骨棘や出っ張りができることです。
また、靭帯の肥厚やトンネル内外にできたガングリオン嚢腫、肘周辺の筋肉が発達するなどがあって、これらの要因によって肘部管の中の尺骨神経が圧迫されます。
神経引き延ばしの要因としては、小児期の骨折によって生じた肘を伸展させると過剰に外側に反る変形の外反肘などがあるのです。
具体的には、手や腕を酷使する職業の人、テニス・野球・柔道などのスポーツ選手、子供の頃に肘を骨折したり、けがをしたことがあったりする人に多くみられるのです。
また、骨や関節は加齢によって変形しやすくなるので、加齢に伴い発症しやすくなるため中高年に多くみられます。

・発生する主な症状は?
尺骨神経が肘を曲げると伸ばされて尺骨神経への圧迫が強くなるために、肘部管症候群が起こっている人には、肘を曲げた姿勢を続けることでしびれが強くなるといった症状がみられるのです。
例えば、手で本を持って読んだり、頬杖をつく姿勢をしたりするなどで症状が出やすくなります。
また尺骨神経は、小指と薬指の小指側の感覚のほかに、手指の根元の筋肉の運動を司る神経にも関係していて、そのために尺骨神経が圧迫されると、手指をうまく動かせなくなっていくのです。
例えば、箸を使いにくくなったり、指を広げたり閉じたりしにくくなったりするなどといった症状もみられます。
それから、それに伴って手指の根元の筋肉がやせて、さらには手が全体的にやせて行くといった症状も見られるのです。
肘部管症候群は、何もしないでそのまま放置していると神経の傷みが進行するので、それによりやがては小指と薬指の小指側の感覚がほとんどなくなります。
また手指を使う細かい作業がとても難しくなって、日常生活にかなりの支障をきたすようになるのです。
通常、神経の回復は1日1mmとされているので、神経の障害が始まった肘から指先まではかなりの距離があるために回復には数年かかりますし、重度になってしまうと完全に治すことが困難になります。
ですから、症状を進行させないためにも、しびれなど何らかの異変に早く気づくことが大切ですし、もし小指と薬指の小指側がしびれるといった時には、できるだけ早めに整形外科を受診することが大事です。

・どのようにして治すのか?
肘部管症候群が初期段階で、しびれや痛みが軽症の場合には肘を安静にして、まずは消炎鎮痛薬の飲み薬などにより神経の炎症を抑えて、しびれを軽減するといった薬による対処が行われます。
またビタミンB12の飲み薬は、神経を回復させる可能性があるといわれているので、これも用いられることがあるのです。
ただ、これらの保存療法で症状が改善しない場合や重度の場合、また筋肉にやせ細りがある場合については早めの手術がすすめられます。
肘部管症候群を起こしている人は肘が変形していることが多くて、そのまま神経の圧迫が継続すると神経の傷みが進行してしまうため、手術により圧迫を取り除く必要があるのです。
最も多く実施されている手術の方法としては、尺骨神経の圧迫を取り除いたのちに尺骨神経を移動させる手術と言われています。
具体的には、肘部管を囲む靭帯を部分的に切開して、尺骨神経への圧迫を取り除いて、ゆとりをもたせるために尺骨神経を少し前方へ移動させて、肘を曲げても圧迫されないようにするのです。
また神経を圧迫するガングリオン嚢腫があれば切除することになりますが、大抵手術時間は約1~2時間程度と考えられています。
それから筋肉のやせ方が軽度の場合には、手術によってやせた筋肉や小指と薬指の小指側の感覚を治すことが可能です。
一方、筋肉がひどくやせた重度の場合では、手術しても傷んだ神経を完全に回復させることはできませんが、神経の傷みの進行や症状の悪化をくいとめることは可能と言えます。
いずれにしても肘部管症候群のある人は、神経の傷みを進行させないための日常生活での注意点として、肘を使う動作や肘を深く曲げ続けるような動作を極力減らす工夫をすることが大事です。
また、小指や薬指にしびれや痛みがあって、肘の内側のくるぶしの後ろを叩くとしびれや痛みが走る時には、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。

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いわき市泉町 ばね指

2019-08-05 [記事URL]

指がはねるような動作を伴う「ばね指」

・ばね指の概要
発症すると指の付け根の痛みや腫れなどの炎症症状が起こる「ばね指」は、指に発生する腱鞘炎の一種です。
一般的に症状は朝方に認められることが多くて、指を日中に使用することにより症状が改善するようになります。
しかし、病状が進行すると指がはねるような動作を伴う「ばね現象」と呼ばれる症状がみられるようになって、そのことからばね指と俗に呼ばれているのです。
パソコンなどのキーボード作業や、縫い物を含む日常生活上で指をよく使うことが多い人に見られる疾患で、更年期の女性に多いといった特徴があります。
ばね指の対処法としては、局所の安静を保つことがとても重要になるのです。
また、局所にステロイド注射をすることもありますし、病状によっては手術により症状を改善するといったことも行います。

・考えられる原因は?
前腕と指をつなぐ筋肉の働きによって、指の曲げ伸ばし運動というのは達成されているのです。
また指と前腕をつなぐ筋肉は、腱となって骨につながることになっていて、靭帯性腱鞘と呼ばれる組織により、指先の運動に伴って腱が安定性を保てるように補強されています。
腱鞘は、鞘という文字が使用されていますが、鞘というよりはバンドのようなループになっていて、腱がその中を行き来することにより指の曲げ伸ばしを滑らかに行なうことができるのです。
この手指を曲げ伸ばしする時に腱が腱鞘の中を往復する部分で通過障害が起こって、それにより炎症を発生することを腱鞘炎といいます。
通過障害を起こす原因としては、指の腱鞘が何らかの要因によりむくみなどのために厚みが増す肥厚したり、年齢が高くなるにつれて硬くなったりすることです。
特に糖尿病の方は、結合組織に病変を起きやすいためにリスクがさらに高くなります。
このようなメカニズムにより、腱鞘とその中を通っている屈筋腱が擦れて炎症が起こって腫れるために、腫れた部分が引っかかって指を伸ばそうと強い力を加えるとカクンと跳ねるようになるのです。
ちなみにばね指は、パソコンのキーボードでの入力作業や楽器の演奏などで指を酷使する人や、中高年の女性に多く見られますし、その他には関節リウマチや透析なども発症のリスクを高めます。

・主な症状は?
ばね指は、指に発生する腱鞘炎の一種ですから、炎症に関連した指の付け根における痛みや腫れ、熱感、機能障害といった症状が出現するのです。
主に炎症は指先に見ることになりますが、朝方に症状は強く日常動作を重ねることにより、少しずつ症状が緩和されることになります。
ただし症状が進行すると、指の曲げ伸ばしがスムーズに出来なくなって、指が引っかかるような動作をする「ばね現象」と呼ばれる症状が見られるようになります。
また、さらに症状が悪化すると指が動かなくなってしまうこともあるのです。
ちなみにばね指は親指・中指・薬指に多く見られますが、不思議と人差し指や小指にはあまりみられません。

・ばね指の主な対処方法は?
医療機関によって対処方法は異なりますが、通常は3つのステップにより対処するのです。
第一段階はストレッチで、塗り薬を指の付け根から指にかけてすり込み、反対の手で指を伸ばすようにストレッチをします。
最初はどうしても痛みを伴いますが、繰り返して行っていくことで動きがスムーズになっていくのです。
軽い症状の場合には、このストレッチをするだけで十分な回復が期待できるので指の固定は実施しません。
ただストレッチで十分な回復が得られない場合には、第二段階として少量の局所麻酔薬とステロイドを混合したものを指の付け根の手のひら側に注射するのです。
しかし頻繁に注射をすると屈筋腱が弱くなって切れてしまう危険性が考えられるため、一度注射をすると約3~4ヶ月程度の期間をあけなければいけません。
一度注射をすると痛みが楽になって指を使いやすくなりますが、痛みが十分に取れない場合や、またすぐ症状がぶり返す場合、あるいは痛みが取れても引っかかりが残って不便な場合に関しては第三段階に進みます。
この第三段階というのが手術で、肘を短時間駆血して無血手術を実現するため、手術時間は約30分程度と短縮できるのです。
手術の内容は、局所麻酔をして指の付け根の手のひら側を約1㎝程度切開し、腱の通り道にある肥厚した腱鞘部を見つけて切開するだけになります。
皮膚は3~4針の縫合で完了なので入院の必要はありませんし、1週間の抗生剤内服と消毒来院が3日に1度程度で、約7~10日で抜糸して完了となるのです。
手術は症状をとるために確実な方法になりますが、感染の危険性や神経障害の危険性などといった合併症の可能性はゼロではないことも知っておく必要があります。
このように、ばね指かなと思う症状が出たら、まずはストレッチを2週間程度して様子を見ると良いですし、その際に整体の施術を受けるのも選択肢として考えられるのです。
ただ、それでも症状が継続するのなら病院を受診して適切な対処方法を実施しましょう。

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いわき市泉町 手の痛み しびれ

2019-07-29 [記事URL]

手の痛みやしびれなどの症状をきたす手根管症候群

・手指の痛みとしびれ
ピリピリ、チクチク、ズキズキ、ジンジンなど、手の痛みとしびれを表現する言葉は実にたくさんあります。
また、それと共に手の痛みやしびれの原因となる疾患も数多く存在しているのです。
手の痛みやしびれがある場合には、手から頭(脳)までの神経回路で神経が圧迫されているかを医療機関ではまず調べます。
神経は頭から頸椎の中、さらに鎖骨の下を通って、腕・肘・手首・指先へとつながっていて、特に圧迫されやすい箇所がいくつかあるのです。
1つ目は頸椎周辺で、変形性頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアで骨が変形したり、軟骨が出っ張ったりすると、それにより神経が圧迫されて手がしびれることがあります。
2つ目は鎖骨の下で神経が圧迫されるケースで、なで肩の女性に起こりやすいといわれる胸郭出口症候群があるのです。
手や腕に行く神経や血管は、首から手の間の肩で肋骨のうちの一番上にある第一肋骨と鎖骨との間にある隙間を通ります。
この隙間が胸郭出口でなで肩や肩の下がっている人は、この隙間が狭くなっているために神経や血管が圧迫されて、結果として手の痛みやしびれ、肩こりなどを引き起こしてしまうのです。
3つ目は肘の内側で神経が圧迫される肘部管症候群で、手のしびれがみられて特に小指のしびれや痛みが起こります。
また、筋肉が萎縮したり筋力が落ちたりするといった症状が見られるのです。
4つ目は手首の靱帯で神経が圧迫されて起きる手根管症候群で、ケガやパソコンなどによる手の使いすぎにより起こりやすいと言われています。
また、女性ホルモンのバランスが変化する出産前後や更年期などにもかかりやすくなるのです。
この他にも手の痛みやしびれを感じる場合で注意が必要なのは、脳梗塞などの中枢性の病気が隠れているケースで、舌がもつれる・ロレツが回らない時は至急病院に行きましょう。

・手根管症候群とは?
指先の感覚や手の運動に重要な役割をしている正中神経が障害されることで、手の痛みやしびれなどの症状をきたす病気が手根管症候群です。
手首の安静が対処の一環になるため生活スタイルの変更が重要になりますが、場合によっては手術も選択されます。
手首の骨と靭帯に囲まれた手根管というトンネルが手のひらの付け根にあって、このトンネルの中を複数の腱や正中神経などが通っているのです。
この正中神経は親指から薬指の親指側にかけての感覚、親指の動きなどを司る神経で、手根管症候群の主な原因はこの正中神経が圧迫されることになります。
正中神経が圧迫される要因として考えられるのは、繰り返し手首の曲げ伸ばしをするなど、手首に負担のかかるような動作をすることです。
その結果、手根管の中を通っている腱を覆う膜などが炎症を発生して腫れることがあり正中神経が圧迫されます。
また手首の運動が関連しないで手根管が狭くなり発症することもあって、例えば人工透析を長期間受けていると体内にアミロイドと呼ばれる物質が蓄積して、手根管に沈着すると正中神経が圧迫されるのです。
関節リウマチなどの炎症性疾患により、腫れた滑膜で正中神経が圧迫されることもありますし、糖尿病などにより手根管が狭くなくても正中神経が障害を受けることで発症することもあります。
その他、妊娠や甲状腺疾患なども原因として考えられるのです。

・主な症状と対処法
正中神経が司っている小指以外の指先にジンジンするようなしびれを感じるのが手根管症候群の主な症状で、特に中指の先にしびれが現れます。
また就寝中に手根管の内側で腱の膜にむくみが発生して、明け方に痛みが起こるといった特徴があるのです。
それから正中神経は筋肉を動かす命令も担っているために、手根管症候群が進行することで物を掴んだり、つまんだりするような親指とほかの指を向かい合わせにする対立運動が難しくなってしまいます。
この対立運動自体は小さな運動になりますが、ボタンをかける、お札を掴むなど日常動作で必要になる動作ですから、障害を受けることは日常生活における大きな弊害になってしまうのです。
手根管症候群に対しては保存的な処置と手術があって、手首に対する運動負荷が原因になることが多いことから、保存的な処置としては装具による手首の固定が基本になります。
また、手の甲の側に反る自転車のハンドルを握るような手首を返す姿勢を長時間継続していると神経が圧迫されるので、こうした症状を悪化させるような動作を避けることも大切です。
軽症のうちならこのような保存的な対処によって炎症が治まる可能性がありますが、1~2ヶ月のうちに改善がみられない時には、次のステップに進む必要があります。
次のステップは、手根管のなかにステロイド薬を直接注射する薬物療法で、多くのケースで1回~数回のステロイド注射と手首の安静で症状が治まるのです。
しかし、再発を繰り返す場合や症状が続き進行している場合については、内視鏡を用いた鏡視下手根管開放術や小さく切開して行なう直視下手根管開放術などの手術が検討されます。

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いわき市泉町 腱鞘炎

2019-07-17 [記事URL]

腱鞘炎になりにくいような日常生活における工夫

・なぜ症状が発生するのか?
腱鞘炎とは、骨と筋肉をつないでいる腱を包んで、滑らかに腱が動くよう支えるような働きをする腱鞘と、腱がこすれ合って炎症を発生する病気です。
近年スマートフォンの普及に伴い長時間利用することなどで指を酷使して起こるドケルバン病と呼ばれる腱鞘炎や、指の曲げ伸ばしの時に引っ掛かるばね指といった症状が増加しています。
また腱鞘炎が発生しやすい人は、指の使い過ぎで腱鞘炎が起こることから、パソコンのキーボード・マウスなどで反復的な操作をしたり、スマホを長時間操作したりする人と考えられるのです。
指を多く使うピアノなどの楽器を演奏する人、グリップやボールなどを握ることが多いスポーツをする人なども起こりやすいと言えます。
それから、女性ホルモンの分泌に関連するとも考えられていることから、更年期の女性や妊産婦も起こりやすい人と考えられるのです。
ちなみにドケルバン病とは、親指を伸ばしたり広げたりする働きがある腱が、それを包んでいる腱鞘とこすれて炎症を起こして発症する腱鞘炎になります。
手の甲に腫れや痛みが起こって、親指を曲げたり広げたりすると手首が痛むのが主な症状です。
ばね指とは、指の曲げ伸ばしをする腱と、腱の浮き上がりを押さえる靭帯性腱鞘の間で炎症が起こって発症する腱鞘炎になります。
手のひら側の親指・人差し指や、中指の付け根などが痛むことがあって、指の曲げ伸ばしの時にバネ現象という症状がみられることからこの名称で呼ばれているのです。

・発症したらどうする?
指の付け根や手首などに痛みを感じたり、曲げ伸ばしに不便を感じたりするなど腱鞘炎の症状が見られても、軽ければ様子をしばらく見たいと考える人も多いです。
そこで、市販薬を使用したセルフケアをする時のポイント・市販薬の成分の違い・特徴について知っておくと参考として役立ちます。
また、どのような時に医療機関を受診したらいいのか、その場合には何科を受診したら良いのかも知っておくと役立つのです。
持病がなくて痛みや腫れが強くない時には、市販薬などを用いたセルフケアで様子をみてみましょう。
薬の役割は痛みや腫れなどの症状を緩和することですから、痛みを増強するプロスタグランジンの発生を抑えて、痛みや熱を和らげる外用鎮痛消炎薬を用います。
非ステロイド性抗炎症薬は内服薬もありますが、外用薬なら炎症を起こしている部分に皮膚から直接浸透して効果を発揮するのです。
薬の選び方は部位や症状に合わせて選ぶ必要があるので、薬局やドラックストアなどの店頭で、どこがどのように痛むのかを伝えて痛む部位や症状に適した薬を選択しましょう。
ちなみに外用鎮痛消炎薬には湿布剤やテープ剤など貼るタイプと、ローション剤・クリーム剤・ゲル剤など塗タイプがあるのです。
湿布剤は水分を多く含み冷感を与えるため熱感を伴う症状におすすめで、テープ剤は薄く伸縮性に優れているので関節など可動部位に使用することをおすすめします。
湿布やテープ剤が貼りにくい部位には、ローション剤・クリーム剤・ゲル剤の使用がおすすめです。
ただ、皮膚が敏感な人はかぶれやすいことがあるので、使用する際には注意が必要となります。
また妊娠中の方・子供・ぜんそくを起こしたことがある人は、消炎・鎮痛成分の中には使用に関して注意が必要な成分があるので、購入する際には薬剤師に相談すると良いです。

・医療機関の受診をおすすめするケース
2週間以上痛みが継続している、広範囲に痛みが広がっている、痛み・腫れ・熱っぽさが強い、関節の変形がある、何度か痙攣するような痛みが発生する場合は医療機関の受診をおすすめします。
また、痛みが曲げ伸ばしをしなくても強い、突然スポーツなどをしている時に痛くなった、下痢や脈の乱れなどがある、リウマチなどの持病がある、5~6日程度市販薬を使用しても改善しないときも受診が必要です。
腱鞘炎は基本整形外科受診するのがベストで、湿布などの外用鎮痛消炎薬、ギプス固定、使い過ぎを防ぎ安静を保つなど保存療法が中心に行われます。
また炎症を抑えるステロイド注射を行うこともありますが、こうした保存療法を続けても改善しなかったり、再発したりするケースでは手術が選択されることもあるのです。

・発生を予防するには?
腱鞘炎を予防するには手や指を酷使しないことが大切ですが、育児や仕事などでどうしても使う必要があるため、発症しにくい日常生活での工夫が大事です。
手指を動かす腱と腱鞘に過度な負担をかけることが原因で起こるので、パソコンやスマホ操作では休憩をはさんで長時間の継続的な使用はなるべく避けましょう。
また手首の負担を軽減するクッションや手首を固定するサポーターなどのグッズを活用すると良いですし、一部分に負担が偏る動作を続けない工夫もおすすめです。
産後の女性は、赤ちゃんのお世話で休まず手指を酷使するので、家族と分担したり負担のかかりにくい抱っこ姿勢などを心がけたりすると良いでしょう。
スポーツでは手指に過度な負担がかからないよう正しいフォームを心がけることです。

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いわき市泉町 胸郭出口症候群

2019-07-05 [記事URL]

胸郭出口症候群はなで肩の若い女性に多い症状

・胸郭出口症候群の概略
上腕や肩の運動・感覚に深く関係する神経・動脈が障害を受けることで、腕の痛みやしびれ、肩こり、手の冷感などの頚から腕・手に様々な症状を自覚する疾患です。
肩こりとして自覚されることもありますが、腕を上げた時やパソコンを長時間使う動作などで症状が悪化します。
20歳から30歳ぐらいのなで肩の女性に多くみられますが、筋肉を鍛えた男性に発症することもあるのです。
ただ強い自覚症状が現れるのにも関わらず周囲から理解されにくいため、当事者が困惑することも少なくない病気のひとつと言われています。
症状が起こることには日常生活に関連した動作が関与していると考えられるので、健康的な規則正しい生活スタイルを確立することが重要です。

・どのような原因で
頚部には、食道・気管・神経・血管・筋肉など数多くの組織が密集していて、腕を司る神経(腕神経叢)や血管(鎖骨下動脈)は、胸郭出口を通って首から腕に向かって走っています。
この神経や血管は、斜角筋(前斜角筋・中斜角筋)や小胸筋などの筋肉に挟まれながら胸郭出口の狭い空間に存在しているのです。
こうした部分で神経や動脈が圧迫されることで、腕がしびれたり手の血流が悪くなって冷たくなったりすることがあります。
胸郭出口の狭窄部位としては、斜角筋と呼ばれる首の筋肉で構成される部分、鎖骨と肋骨の間、胸の筋肉である小胸筋と肩甲骨との間に構成される部分の3ヶ所があるのです。
その障害される部位で、斜角筋症候群・肋鎖症候群・過外転症候群に分類されて、これらを総称して胸郭出口症候群といいます。
このように神経や血管が圧迫を受けて起こる胸郭出口症候群なのですが、その中には先天的な肋骨の遺残物(頚肋)が原因になり発症することもあるのです。
この頚肋が存在することで、腕神経叢や鎖骨下動脈が圧迫の影響をより一層受けやすい状況になるため発症します。
それから、長時間の悪い姿勢や睡眠不足、ストレスなどが重なることで発症しやすくなるとも言われていますし、なで肩であることや重いものを持つ習慣も発症に関連しているので注意が必要です。

・胸郭出口症候群の分類
前斜角筋と中斜角筋の間の神経が圧迫されるのが斜角筋症候群で、手の薬指や小指に知覚異常・痛みが起こりますし、握力も弱くなってしまいます。
30代のなで肩の女性に多くみられる病気で、長時間肩を下げていると症状が悪化するのです。
原因としては、元々狭い前斜角筋と中斜角筋の隙間が頚肋で圧迫されることですが、疲労や悪い姿勢、筋肉の肥大や痙攀などが関係して圧迫することもあります。
血管や神経が鎖骨と肋骨の隙間で圧迫された時に起こるのが肋鎖症候群で、指先に軽い知覚障害とチアノーゼが起こるのです。
疲労・姿勢などの変化により肩が下がると発病しやすいと言われています。
小胸筋の下や第1肋骨と鎖骨の間で神経や血管が圧迫されて起こるのが過外転症候群で、指先に血行障害や知覚障害が発生するのです。
バンザイをするように腕を上げると圧迫が強まるため、腕を頭より上げた状態を継続する時などに発病しやすいと言われています。
五十肩や頚椎椎間板ヘルニアなど様々な病態でも同じような症状がみられるので、発症状況や痛みの状態などから、どこに問題があるかを絞り込み処置をすることが重要です。

・どのような症状?
胸郭出口症候群は肩こりとして自覚されることがありますが、腕や手に分布する神経や血管が圧迫されるため、しびれ・ちくちくする感覚・刺すような痛みなどの神経症状が、首・肩・腕に見られます。
さらに手先や体幹に神経症状がみられることもあって、神経障害が続くと筋力の低下も起こって、それに随伴して運動機能についても影響がでるのです。
具体的には、手の握力の低下や指先が不器用になる巧緻性の低下などがあります。
血管の症状としては、血行の悪化により肌が白くなったり、青紫色になったりしますし、血行障害により痛みや感覚障害などが誘発されることもあるのです。

・どのような対処法があるのか?
胸郭出口症候群の対処方法としては発症予防と保存療法が中心で、姿勢の悪さなどが誘発することがあるため良好な姿勢を保つようにしますし、場合によっては装具を用いることもあります。
また、重たい物を持ち上げることも誘発する要因になるので、できる限り重いものを持たないようにすることも大事です。
それから、睡眠不足やストレスなどについても誘発する関連性が指摘されているので、規則正しい生活スタイルを確立することが大切と言われています。
このような予防策と共に、症状が起こっている時には消炎鎮痛剤などの薬を使用することもありますし、肩周辺の筋肉のストレッチやトレーニングも対処法として有効です。
ただし神経や血管に対しての物理的な圧迫が強いケースでは、筋肉の腱を切除したり肋骨の一部を切除したりして物理的な空間を広げるといった手術療法を選択することもあります。

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いわき市泉町 関節リウマチ

2019-06-29 [記事URL]

関節リウマチとはどのような病気?

関節リウマチとは
関節が炎症して軟骨や骨が破壊されることで関節の機能が損なわれ、放置していると関節が変形してしまう病気が関節リウマチです。
他の関節の病気と違って腫れや激しい痛みを伴いますし、関節を動かさなくても痛みが生じます。
また、手足の関節で起こりやすくて、左右両方の関節で一緒に症状が起こりやすいというのも特徴です。
それから、発熱・疲れやすい・食欲がないなどといった全身症状が生じますし、関節の炎症が肺や血管など全身に広がる可能性もあります。
こうした関節リウマチによる関節の腫れと痛みは、体内に侵入した細菌やウイルスなどを攻撃して、破壊・排除する働きのある免疫に異常が起こることが要因と考えられているのです。
そして、誤って自身の細胞や組織を攻撃することで起こる炎症が継続すると、関節を取り囲んでいる滑膜が腫れ上がり炎症がさらに悪化し骨や軟骨を破壊していきます。
どの年代でも起こる病気ですが発症するピーク年齢は30~50歳代で、男女比が1:4と女性の方が男性より多く発症するのです。
30~50歳代の女性に多く発症しますが、60歳以降に発症する方も少なくないといわれています。

どのような症状がみられる?
主な症状としては、初期段階で両方の手や足の指の関節が対称的に腫れて、朝にこわばるようになります。
人により膝関節や股関節などの大きな関節にも病変が進行して、水が溜まって動きにくくなると共に、痛みにより日常生活に困難を感じるようになるのです。
このように、軽症の人もいれば重症の人もいて症状はとても多彩と言えます。
また先にも触れましたが、関節だけの病気ではなく全身病なので、貧血症状が起こったり体がだるくなったり、微熱が発生することもあるのです。
全身の関節に進行していく病型の場合は、指や手首の関節が破壊されて指が短くなったり、足のゆびにも変形がおこります。
また関節が脱臼して強く変形することがありますし、首の一番上の部分で前に背骨がずれて脊髄が圧迫されため、手足が麻痺したり呼吸がしにくくなったりする場合があるのです。

早期に発見・対処すれば進行を抑制できる?
関節リウマチは症状がゆっくりと進行して、10年以上が経過してから関節破壊が生じると昔は考えられていました。
しかし、発症後早期から急速に関節破壊が発生することが分かってきましたし、関節の腫れや痛みが酷くなくても内部で炎症が続き関節破壊が進行していることもあるのです。
このように、発症から約1年以内に関節破壊が急速に進行するので、できる限り早期に発見して早期に対処することが重要になります。
また、病気を特定するための診断は比較的難しいので、専門医に相談するのが近道です。
原因が不明なのでこれといった予防法はないのですが、早めに適切な処置をすることで関節破壊の進行を抑えて関節機能を維持できます。
また、症状を悪化させないためには適切な休養と栄養が重要と言われていて、これにより日常生活や家事・仕事に対する影響を少なくすることができるのです。

今までどおりの生活を続けられる?
昔は関節リウマチが発症すると寝たきりになると考えられていましたが、近年の医学発達により早期から適切な対処をすれば、今までどおりの生活を続けられる可能性があります。
その為には診断された後に、できる限り速やかに適切な対処を行うことが大事です。
ただ症状や処置の効果、副作用の現れ方などには個人差があるので、医師と相談しながら進めていく必要があります。
主な処置方法としては、関節の炎症を抑えるために薬で処置する薬物療法があって、疾患修飾性抗リウマチ薬・生物学的製剤・ジャック阻害剤・非ステロイド性消炎鎮痛薬・副腎皮質ホルモン薬などが用いられるのです。
薬物療法などを実施しても痛みや腫れが改善しない時や、関節破壊により歩行困難など日常生活に支障が出る場合などには手術療法が検討されます。
手術は、身の回りのことが自分で可能になることが目標で、滑膜切除術・機能再建手術・人工関節置換術・切除関節形成術・関節固定術などが行われます。

関節の運動性を改善
関節の運動性を改善して日常に近い社会生活が送れるようにすることを目的に実施する運動療法や温熱療法といった理学療法も実施されるのです。
関節は動かさないでいると関節が硬くこわばってしまうので、専門家の手助けのもとで理学療法を行うことにより、筋力の向上と関節の動く範囲を広げたり維持したりする効果があります。
日々繰り返し続けていくことにより、関節の機能障害が抑えられますし、痛みも緩和されていくのです。
症状が安定している人や通院が困難な人の場合には、自宅での理学療法が勧められますし、介護保険を利用することで訪問介護・デイケア・訪問理学療法・居宅療養管理指導などが受けられます。
また医師と相談する必要がありますが、整体などの民間療法を受けるといった方法も選択肢としてあるのです。

いわき市泉町 関節リウマチなら「あいみ整体院」
(健康豆知識であり内容を保証するものではありません)


いわき市泉町 変形性指関節症

2019-06-21 [記事URL]

変形性指関節症とはどんな病気か?

変形性指関節症とは?
長年の使用や繰り返される負担で軟骨がすり減ったり、骨の変形が生じたりするのが変形性指関節症で、関節リウマチや膠原病などでも類似した変形が起こるため鑑別が必要です。
指の第一関節に起こる変形性指関節症はヘバーデン結節と呼ばれて、40歳すぎの方に多く発症します。
男性と比較して女性は約10倍程度多く発生して、加齢や指への負担などで変形が進行し複数の指に変形が出現するのです。
指の第二関節に起こる変形性指関節症はブシャール結節と呼ばれて、20%程度にへバーデン結節との合併がみられます。
母指の付け根の関節の変形性指関節症の母指CM関節症や、手首の関節の変形性関節症は、骨折・脱臼などの外傷や過度の使用で生じることがあるのです。
症状の現れ方としては、長時間の作業など無理をした時に疼痛が現れて痛みの程度は軽い場合もありますが、症状が進行すると動きが制限されてきます。
ヘバーデン結節では、変形が進む時期に発赤やはれがあって痛みを伴うこともありますが、多くは痛みがなく変形だけ生じるのです。
また母指CM関節症では物をつまむ動作で母指の付け根に痛みが出ますし、手首の関節の変形性関節症は手を使った時の痛み、手首のはれ、運動制限などが少しずつ出現します。
対処方法としては、安静・装具・湿布・塗り薬・痛み止めの内服薬などを使って、痛みに対する保存的な処置が行われるのです。
痛みが強い時には、一時的に炎症と痛みを緩和することを目的に局所麻酔薬とステロイド薬の注射をすることもあります。
また変形により日常生活に支障がある場合については、機能的な形で関節を固定する手術を実施したり、人工関節や関節の形を整える関節形成術といった手術を行ったりするのです。

ヘバーデン結節とは?
手指の第1関節に生じる変形性指関節症のヘバーデン結節では、関節の痛み・腫れ・変形・動きの制限・粘液嚢腫などの症状が見られます。
また粘液嚢腫が大きくなることにより、爪の変形が出ることもあるのです。
症状の現れ方には個人差があって、ゆっくりと進行して痛みが起こらない場合もあれば、急に進行して痛みや変形が起こる場合もあります。
現時点で原因は不明ですが、機械的な刺激が病状を進行させると考えられていますし、何らかの遺伝的背景があるとも考えられているのです。
このことから、予防法として血縁関係者にヘバーデン結節がある時には、できる限り指先に負担をかけないことが大切になります。
対処方法としては、テーピングや添え具による固定を含む局所の安静や、消炎鎮痛剤の外用や内服などの投薬といった保存的なもので、急性期で炎症が強い時には関節内ステロイド注射を行うこともあるのです。
ただし保存できな対処でも症状が進行して、痛みや変形で生活に支障がある時には、骨棘の切除・関節固定・粘液嚢腫の切除などの手術が実施される場合があります。

ブシャール結節とは?
ちょうど指の真ん中の太い部分で、円いしわが寄っている手指の第2関節が変形する病気がブシャール結節です。
個人差はありますが手指の関節を動かすと痛みがある、こわばって動かしにくい、腫れている、こぶのように膨らんできたなどの症状が見られます。
特に閉経前後の女性に発症しやすいといった特徴があって、放置していると変形が進行して自由に動かせなくなることもあるのです。
先に紹介した第1関節に変形などが起こるヘバーデン結節とブシャール結節が同時に発症することもあります。

母指CM関節症とは?
親指のCM関節というのは親指のもっとも付け根にある関節で、手くびのすぐ近くにあるのです。
このCM関節の軟骨がすり減って関節周辺の骨が変形して、痛みを生じたり関節の機能が低下するなどを生じた状態が母指CM関節症と言います。
ジャム缶の蓋を開けるなど何かを親指でつまむ動作で痛みが生じたり、握力が減少したりするといった症状が見られるのです。
痛みが軽度の場合には、痛み止めの投与や関節注射などにより対処することができますが、病状が進行すると手くびから親指にかかるサポーターなどを併用します。
ただ、サポーターをつけると日常生活動作に支障が起きてしまうのでどちらかというと現実的な対処法にはならないのです。
その為、患者によっては手術を希望する方もいて、主な手術としては関節固定術と関節形成術があります。
関節固定術は母指CM関節を構成る2つの関節面を削ってつなぎ合わせる手術で、進行した母指CM関節症や力仕事に復帰を希望する方に主に実施されるのです。
関節形成術は関節を固定しないで関節の可動性を温存する手術で、固定期間が短いことがメリットとしてあるのです。
その為、手術後母指がよく動くことを希望する方に実施されますが、進行した母指CM関節症に対しては関節固定術が行われます。
このように関節固定術か関節形成術かについては、病状の進行や術後の生活が関係してくるので、医師としっかり相談して方法を選択する必要があるのです。

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いわき市泉町 慢性頭痛

2019-06-13 [記事URL]

慢性頭痛に悩まされている人が多い?

日本人に多い頭痛
日本人の約3人に1人が慢性頭痛に悩まされていると言われていて、日本には頭痛もちがとても多くいると考えられます。
日頃から悩まされている頭痛は、脳の一過性の異常により起こる一次性頭痛と、クモ膜下出血など脳や体に原因となる異常があって引き起こされる二次性頭痛の2つに大きく分類されているのです。
また一次性頭痛は、痛み方・痛む場所・頭痛のきっかけ・頭痛以外の症状などから、片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛・その他の一次性頭痛の4タイプに分けられます。
この4タイプの一次性頭痛をまとめて慢性頭痛といって、その中でも最も患者数が多いのが緊張型頭痛で、15歳以上の日本人の約22%を占めているのです。
次に約8%の片頭痛、そして珍しいものとして群発頭痛があって、片頭痛と群発頭痛を比較すると片頭痛の方が約100倍患者数が多いと言われています。
また片頭痛は、男性より女性に多くて20~40歳代での発症が多くみられるのです。
慢性頭痛は命にかかわるものではありませんが、それぞれの頭痛で痛みの起き方や引き起こす誘因、対処方法などが違うので注意が必要になります。
逆に二次性頭痛の中には、放置していると命の危険に関わるものもあるので、頭痛の状態や頭痛以外の症状からどちらなのかを見分けることがとても重要です。
命にかかわる二次性頭痛は、突然の強烈な痛み、徐々に増強する痛み、手足の麻痺や言葉のもつれ、発熱などを伴う特徴があります。
主に、クモ膜下出血・脳出血・脳腫瘍・髄膜炎・脳炎・慢性硬膜下血腫などの疾患によるものが多いので、今まで経験のない頭痛が起きた時には救急車で脳神経外科を受診することです。

緊張型頭痛の特徴と対処法
緊張型頭痛は、片頭痛に比べて痛みの程度は軽くて、頭全体が重くなってグーッと締めつけられるような圧迫される痛みが特徴です。
筋肉のこりから生じる緊張型頭痛は、長時間前かがみの姿勢でデスクワークを続けたり、長時間パソコン画面を見続けたりする人などに多くみられます。
また、合わない眼鏡をかけているとか、その他の目の疲れにより起きることもあるのです。
一方心からくる緊張型頭痛は、職場における人間関係や家族問題などといった精神的なストレスに弱い人に多くて、漠然とした頭の鈍重感に始まり1日中つづく傾向があります。
いずれのタイプも対処法としては、体と心の緊張を解消するのが第一になるなので、初めから薬を飲むのではなくて、ストレッチ・体操・マッサージ・外の空気を吸うなど気分転換を図ることです。
それから、ゆっくり入浴することも心身とものリラックスに役立ちます。

片頭痛の特徴と対処法
片頭痛は男性の3.6倍も女性の方が多くて、特に30歳代女性の約20%は片頭痛に悩まされていると言われているのです。
頭の片側(場合によっては両側)にズキンズキンといった拍動性の痛みが起こるといった症状が特徴としてあります。
その痛みの原因は、神経原性炎症を血管の周囲が起こしたり、血管が異常に拡張したりするためと考えられているのです。
月に1、2回程度の発生頻度で、痛みは数時間から長い時には3日間ほど続いて、吐き気を伴って光をまぶしく感じたり、音に敏感になったりします。
患者の中には、生あくびが出たり、空腹感やイライラ感が起こったりと、前もって頭痛が来るのがわかるという前兆が見られる人もいるのです。
また、目の前にキラキラした光が出現して視野がぼやける閃輝暗点という症状が前兆として現れたり、手足が麻痺したりすることもあります。
対処法としては、まず自分の片頭痛を起こす誘因を理解しておくことで、一般的な誘因としてはワインやチーズ、寝過ぎなどいろいろと考えられるのです。
車や人の流れ、騒音、まぶしさなどが誘因になる方もいて、予防するにはこれらの誘因を避けることが一番と言えます。
頭痛が起きた時には、できるだけ安静にすることなので、暗い部屋に横たわり眠ってしまうことがベストですが、痛みをやわらげる方法は人それぞれなので、自分で楽になる方法を見つけることです。
それから、前兆があった時には早めに薬を飲むことも予防につながります。

群発頭痛の特徴と対処法
まとまって毎年決まった時期に起こるのが群発頭痛で、痛みの王様と言われるほどの激しい痛みが起こるのが特徴です。
片方の目の奥にえぐるような激痛が発生して、数十分から3時間程度継続します。
また痛い方の目から涙が出たり充血したり、鼻水も出ることがあって、こうした症状が毎日のように1日に3~4回程度出現して、これが約1~2ヶ月間程度続くのです。
患者の7~8割が男性で、過度に頭の血管が拡張することが要因とみられたり、生理的なリズムを刻む体内時計の不調が要因と見られたりしていますが、実際は詳しくはわかっていません。
群発期には、お酒を少量飲んでも発作が起きるので期間中は控えることが大事ですし、決まった時間に起こる時は血管収縮薬を事前に飲むことです。

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いわき市泉町 肩の痛み

2019-06-05 [記事URL]

肩の痛みの原因は様々考えられる

肩の痛みの原因は?
肩関節はボール部分の上腕骨の丸い骨頭が、ソケット部分の肩甲骨のくぼみにはまり込むような形で構成されています。
この連結がゆるやかなので腕を様々な方向に動かすことが可能ですし、関節の周りにある軟骨・筋肉・腱が支えることで安定性を保っているのです。
この肩関節が炎症を起こしてしまう関節炎や、関節を動かす腱板が損傷することが、肩の痛みを発生させる原因として挙げられます。
また、日本人の国民病ともいわれている肩こりは筋肉の過度の緊張が原因で、体の悩みとして女性は1位、男性は2位と報告されているのです。
そこで、肩の痛みの原因となる肩関節の激痛や動かしづらさが特徴の五十肩や腱板断裂の原因・対処法について理解しましょう。

五十肩(肩関節周囲炎)と腱板断裂
40代や50代の方に発生しやすい肩関節の炎症が肩関節周囲炎で、一般的に五十肩や四十肩と呼ばれています。
肩関節は関節の中で最も広い範囲に動かすことができるように複雑な構造になっていますが、機械的にスムーズな動きが妨げられると擦れ合わせが悪化して炎症が起きやすいです。
年齢と共にスムーズに関節を動かすための構造が少しずつ衰えてくると、腱板部分の痛みとそれに伴う関節包の縮小と肥厚が生じてきます。
その結果、日常生活で痛みを伴い動かせる可動範囲が狭くなってきますし、夜間に肩が痛いといった症状がみられるのです。
このような状態になると自然治癒は困難で、ヒアルロン酸と痛み止めの注射による対処と、痛みが生じないようなストレッチ運動による対処が必要となります。
腱板断裂は肩を動かすと痛いので五十肩と間違われやすい症状ですが、運動制限は少なくて手の上げ下げの途中で痛みが生じるのが特徴です。
これをインピンジメント・サインといって、断裂した腱板が肩甲骨の一部と衝突して擦れるために、コキンコキンなどの音がすることもあります。
五十肩と異なって痛みだけを和らげる対処や、ヒアルロン酸で動きを滑らかにする対処が実施されるのです。
これにより腱板の切れた部分が治るわけではありませんが、肩の痛みの症状が軽くなる効果は約80%の方にみられます。
ただ腱板の断裂が拡大することが多くて症状が悪化する人もいて、その場合には手術により腱板断裂を元の位置に近い腕の骨に縫い付けて、術後約1ヶ月程度固定してリハビリを継続するのです。

筋肉疲労が原因で発生する肩こり
肩の痛みの原因として一般的なのが肩こりで、肩の周りの筋肉の血行が悪くなることで起こります。
血行が悪くなると血液で運ばれる酸素が不足して、筋肉に乳酸などの老廃物が溜まりますし、筋肉の細胞からは発痛物質が生じて神経を刺激し痛みが起こるようになるのです。
このようなメカニズムで起こる原因には大きく2つあって、肩こりの原因として最も多いと言われるのが筋肉の疲労によるものです。
肩は、常に首や腕を支えているので負担が常時かかりますし、複雑な構造をもち身体活動の多くの機能を受けもっていることから、どうしても疲労しやすい部位といえます。
筋肉疲労が原因で発生する肩こりの多くは、両肩に症状が現われるのが特徴ですし、原因がはっきりしているのです。
症状にもよりますが正しい指導のもとにストレッチや運動を実施する、猫背にならないように姿勢に注意をする、充分な休養をとるといった対処方法で予防・改善することが可能と言えます。
その為、整体院などの民間療法によって辛い症状が改善する場合もあるのです。

病気が原因で起こる肩こり
何らかの病気が原因で起こる肩こりもあって、筋肉疲労とは関係なく起こる、特定の部位にだけ強い痛みがある、休んでも症状が改善されずに徐々に悪化していくなどの特徴が挙げられます。
胸が締めつけられる痛みと一緒に左側の背中や肩に痛みを感じる場合は、心筋梗塞や狭心症など心臓の病気による肩の痛みが疑われるのです。
このように心臓と肩の痛みが関連するのは、心臓の自律神経と首から肩の知覚神経が同じ経路を通過しているためと考えられます。
五十肩や頚椎椎間板ヘルニアなど肩や首の病気が肩こりの原因となっていることもあって、この場合には肩こりにプラスして首の痛みや腕のしびれなどが伴いうのです。
精神的なストレスやのど・口の病気、冷えによって肩が緊張状態になり、筋肉の血流が悪くなって肩こりの原因となることもあります。
このような病気が原因で発生する肩こりは、病気自体を治すことが必要なので、肩こりの程度によらず一度病院を受診して原因の特定をすると共に、正しく対処することが大事です。
ちなみに、肩こりで病院を受診するのは気が引けるという方も少なくありませんが、悩まされる肩こりを軽く考えずに一度受診されることをおすすめします。
筋肉疲労が原因で発生する肩こりなのか、病気が原因で起こる肩こりなのかを明らかにすることで、病院による対処か整体院などの民間療法による対処なのかを正しく判断することができるのです。

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いわき市泉町 あごの痛み「あいみ整体院」

2019-05-31 [記事URL]

あごの痛みを安易に放置していると

日常生活から考えられる要因
あごの痛みは、あごに対する過度の負荷が要因となって発生するものや、顔の神経障害で起こるものなどがあります。
ただ軽い違和感だけと考えて安易に放置していると、痛みが強くなって食べることなど日常生活もままならなくなる場合があるので注意が必要です。
日常生活から考えられるあごの痛みを引き起こす要因としては、歯の噛み合わせが悪いことで起こるあごの歪みがあります。
歯の噛み合わせが悪かったり、入れ歯や差し歯が適切でなかったりする状態が習慣化することであごが歪むことがあるのです。
その歪みにより日常的にあごの筋肉に負担がかかると痛みを引き起こしやすくなります。
自分の体重ほどの負荷がかかるといわれている歯の食いしばりや歯ぎしりによるあごへの負担も要因の一つで、負荷を受けたあごは徐々に関節が歪んで痛みの要因になるのです。
食習慣によるあごへの負担も影響していて、特に近年は軟らかい食品を多く食べていたことからあごが弱くなって、噛むなどの日常の動作でも痛みを感じる人も増えています。
また、常に片側だけで噛む癖があることで、あごが受ける負担が左右で違うことにより、あごに歪みが生じて痛みを引き起こすこともあるのです。

あごの痛みを引き起こす主な疾患
あごの痛みが伴う代表的な疾患として知られているのが顎関節症ですが、そのほかにも様々な疾患があります。
顎関節症は、噛み合わせが悪かったり食べ物を片側の歯だけで噛む習慣あることや、歯ぎしりや頬杖をつくくせがあるなど、あごに対して負担をかける要因が重なり合うことにより発症するのです。
またストレスなどによりあごの筋肉が緊張している人にも起こりやすいと考えられていて、症状が進行すると大きく口を開けられずに、無理に開けようとすると痛みが起こることになります。
それから、注意してあげたいのが子供のが顎関節症で、近年12歳前後の患者が増加傾向にあるといわれているのです。
その主な原因として、軟らかい食品中心の食生活によりあごがきゃしゃな子が増えていることが考えられます。
もう一つの原因として挙げられのがストレスの増加で、受験や人間関係など現代の子供の多くは様々なストレスを抱えているのです。
その為、無意識のうちに歯を食いしばることが多くて、顎関節症を引き起こすのではないかと考えられています。
顔のこめかみから目・あご・頬と3本に分かれた三叉神経が支配する領域で起こる痛みが三叉神経痛で、この疾患もあごの痛みを引き起こすのです。
脳に流れる血管がこめかみ付近で神経に触れたり、神経を圧迫したりすることによって、突然ピリピリとした痛みがあらわれます。
体の中に潜伏していた水ぼうそうのウイルスが再活性化して起こる帯状疱疹は、こめかみ・ひたい・頬・上あごや下あごに発症することがあるのです。
お年寄りや疲れが溜まっている人など体の免疫力が低下している時に起こりやすくて、赤い小さな水ぶくれが体の片側に帯のように現れて激しい痛みをともないます。
舌咽神経痛は、のどの奥にある舌咽神経の異常で発作的な痛みが起こる疾患で、強い痛みや電気が走るような鋭い痛みが、のど・舌・耳の奥に瞬間的にあらわれるのです。
のどの奥深くで痛みが起こることによって、あごの関節が痛いと感じる人もいます。

日常生活で可能な予防法と対処法
あごの痛みの日常生活で可能な予防法としては、あごの歪みや噛み合わせを検査するというのがあります。
あごの歪みや噛み合わせの異常は、歯の痛みだけではなくはなくて虫歯や歯周病の原因にもなるので、日頃から噛み合わせが悪いなど違和感がある人は、早い段階で一度歯科を受診することが大切です。
長時間のデスクワークや緊張が継続すると、歯を無意識に食いしばっていることも少なくないので、時々あいうえおの形で口を大きく動かしたり、軽く伸びをして体の緊張を解きほぐすと良いでしょう。
また頬杖をついたり、うつぶせで寝たりするなどは、あごに負担をかけることになるので注意することです。
軟らかい食品ばかり食べるとあごの筋肉が退化すので、軟らかい食品ばかりを食べることは避けて、軟らかい食品と硬い食品とをバランス良く食べることも大切になります。
それから、噛む時には片側だけで食べるのではなく両側の奥歯を交互に使って、良く噛んで食べるように心がけることも大事です。
あごに強い痛みが起こって、あごを動かさなくてもズキズキするような時の可能な対処法としては、冷湿布や冷やしたタオルであごを10分ほど冷やすと痛みが緩和されます。
また急激な痛みが治まって、あごを動かした時だけ痛みを感じる場合には、あごを蒸しタオルなどで覆うように温めると痛みがやわらぐ効果があるのです。
それから、何となくあごがだるい時や軽い痛みがある場合には、2~3本の指で痛む部分を優しく押したり、ゆっくりと円を描くように揉んだりするとあごの血行が良くなってだるさや痛みが軽減します。
ただし、あごの異常が一週間以上継続する時には、歯科や整形外科で診察を受けることも必要です。

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